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TKC静岡会と「事業性評価の支援協力に関する覚書」締結 〜お客様・地域社会と共に発展しベストパートナーとして信頼される銀行へ〜

2016年06月09日

各 位

TKC静岡会と「事業性評価の支援協力に関する覚書」締結
〜お客様・地域社会と共に発展しベストパートナーとして信頼される銀行へ〜

 

 株式会社 静岡中央銀行(社長 清野 眞司 以下「当行」)では、平成28年6月9日(木)、TKC静岡会と「事業性評価の支援協力に関する覚書」を締結しましたので、その概要をお知らせいたします。
 本覚書の締結により、「事業性評価」における重要なポイントである「取引先企業等との定期的な接触による対話」の精度向上を図り、取引先企業等の実態に即した融資取組等の対応強化を図ってまいります。
 当行では、今後も、皆様のベストパートナーとして、事業性評価向上による取引先企業等のコンサルティング機能の発揮に努めてまいります。

1. 本覚書締結の目的

 本覚書は、取引先企業等のライフステージに応じた資金支援を含む経営支援を強化するため、当該取引先企業等の承諾の下、TKC静岡会の会員税理士・公認会計士の持つ高度な財務分析力と当行の保有する取引先の精緻な定性情報を融合し、より高度な事業性評価を実施することで、地域社会の発展に寄与することを目的としております。


2. 本覚書の内容

 当行とTKC静岡会は、事業性評価支援のため、適宜協議会を開催し、中小企業経営力強化支援法に基づく中期経営計画の策定支援を中心とした以下の取組みを行ってまいります。

(1)取引先企業等の実態掌握強化のための適時適切な会計情報提供にかかる協力
(2)「TKC経営指標(BAST)」を活用した中期経営計画策定に関する支援
(3)「本業支援ヒアリングシート※」を活用した「定性項目」に係る情報共有
(4)その他前号各号に関する研修会、勉強会の開催等

※当行における取引先企業の事業性評価シートの名称。

以上

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