ニュースリリース

ホーム > ニュースリリース

「 相続マイスター制度 」の導入について

平成23年2月18日

各位

「 相続マイスター制度 」の導入について

 株式会社 静岡中央銀行(社長 奥田 一)では、相続やご高齢のお客様とのお取引に強い人材の育成を図るため、当行独自の行内資格「相続マイスター制度」をスタートさせ、平成23年1月29日に第1回目の試験を実施しましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。
  なお、当行では、「お客様中心主義」の基本方針のもと、お客様の相談ニーズが高い相続やご高齢のお客様とのお取引について、法務面を踏まえた適切且つ迅速な取組みを実施しており、年間約500件(平成17年度 法務相談開始以降、累計約4,000件)の相続等に関する法務相談にお応えするとともに、顧客保護・顧客利便性向上、人材育成に努力してきましたが、「相続マイスター制度」導入により、更にステップアップを図り、相続やご高齢のお客様のニーズへの対応に努めてまいります。


1.相続マイスター制度の概要
資格名称
対象者と期待レベル
昇格基準
相続マイスター
(ジュニア)
対象者・・・若手職員
期待レベル
相続やご高齢のお客様とのお取引についての基本が理解でき、基礎的内容のお客様応対と実務手続きが可能なレベル
上位等級昇格の
ための必須科目
相続マイスター
対象者・・・中堅職員
期待レベル
相続やご高齢のお客様とのお取引についての造詣が深く、自店のみでなく、営業店指導が可能なレベル
上級管理職昇格の
ための加算評価項目

 

2.第1回 相続マイスター制度 資格試験の結果
■実施日 平成23年1月29日 ※以降毎年6月に実施
■試験結果 相続マイスター(ジュニア) 受験者388名 合格者 320名 合格率82.4%
  相続マイスター 受験者108名 合格者  13名 合格率12.0%
※ 出題範囲・・・預金・融資・保証・貸金庫・金融商品等、業務全般

以上

ページのトップへ